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日曜日, 7月 15, 2007

トコロテン

海に遊びにいくと波打ちぎわに打ちあげられている海草をみかけます。
その中にテングサがあったので、とりあえず、ちょっとだけもってかえってきました。
トコロテンを作ってみたのですが、以外に手軽に簡単にできます。
いかに記載します。

【材料】
テングサ: 海から取ってきたのであれば、洗って、太陽に干します。
       この工程を数回繰り返すとだんだん白くなります。
       この状態で、保存が効くので、必要に応じトコロテンをつくります。
       今回は小なべで一房50g程作ります。
お酢:大匙2
お水:2L
濾すためのふきんなど:最後に濾す作業があるのですが、私は、不織布の三角コーナー水切りネットを2枚重ねて濾しました。
タッパ:広く浅いもの
トコロテンつきがあるといいですね。

【料理】
お湯が沸騰したら、お酢を入れます。
その後、テングサを入れて一度煮立ったら弱火で40-50分。
熱いうちに濾してタッパに収めます。25mm厚くらいがいいそうです。
冷めたら冷蔵庫へ。

【食事】
トコロテンつきがあれば、それでつくときれいに成形されます。
なければ、スプーンでざくっといくしかありません。
酢醤油にしょうが、からしなどを混ぜて食します。

【ポイント】
海から取っていたのを使用すると、海の香りがします。
好き嫌いが別れるのですが、干し方にこつがあるらしい。
凍結乾燥させると臭いが消えるそうです(いわゆる寒天)

なお、テングサは漁業権の対象のようです。
たまに自分で食すくらいは見逃してくれるでしょうが、注意しましょう。

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