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日曜日, 10月 26, 2008

わかさぎ

わかさぎが1パック100円で売られているので、買って帰る。

わかさぎ、レシピ  で検索してみると、様々なレシピがでてくるが、圧倒的に、揚げものが多い。
から揚げ、天ぷら、南蛮漬け・・・・。

小さ目の魚だから、骨まで食べられるように調理しないと食べづらい。といったところに、揚げものにして高温で調理して骨をやわらかくするという工夫が一般的に受け入れられたのだろう。
あと南蛮漬けのお酢の効果で、柔らかくするという考え方も同様の話かな?

でも、個人的に油で揚げるというのはどうも嫌だ。まず危険だ。昔、油でやけどして、その跡が消えないのでできるだけ、油は使いたくない。

そこで、むしろ焼く感じで調理してみた。油であげないので、骨が十分には柔らかくないかもしれない。だから、最初に、酢漬けにしてみる。


【手順】
  1. わかさぎは水洗いして調味料(酢、みりん、しょうゆ、酒)につけて30分。
  2. ワカサギの表面に小麦粉をまぶしてもむ。
  3. フライパンに油を多めに強いて炒める。
  4. 蓋をして弱火にして蒸し焼き気味に4-5分。(圧力をあげてちょっとでも高温に)
  5. 適宜表裏ひっくり返して。
  6. ペーパータオルの上において油取りに。

【感じとして】
そこそこに柔らかくなっているので、悪くはないが、でも、やっぱり揚げ物のほうがおいしいという声はあがるかもしれない。また、魚の形を崩しやすいというのも、フライパンでの欠点だろう。また、臭みがあるので、最初塩水や牛乳につけるとかするといいらしい。

【柳川への転用】
この料理が不評な場合、そのまま柳川に転用(土壌のかわり)してしまう。

  1. 干しシイタケを水で戻す。
  2. 水で戻した干しシイタケとたまねぎの線切りを、醤油、出し汁、干しシイタケの戻し汁、みりん、酒で、柔らかくなるまで煮る。
  3. 上記のわかさぎを入れて一緒に煮る。
  4. たまごを溶いてまわしいれる。
  5. 卵が固まりかけたら蓋をして、火を止めてちょっと置く。
  6. どんぶりご飯の上に盛り付ける。

基本的に卵はあつあつの半熟状態で食べたい。

Very good!
おいしい。
ピーマンやニンジンの線切りが入ればなお栄養バランスが良いだろう。キノコ類(ぶなしめじ、まいたけなど)増やすのもよさそう。

また、かけうどんの上に盛り付けてもおいしい。

【栄養】
わかさぎ 栄養 で検索すると様々な結果がでる。

カルシウムと吸収を助けるビタミンDを含むので、骨には抜群に良い。カロリーは結構低いけれども、揚げものにするケースが多いので、その油には気をつけよう。油は高カロリーなので、控え目に、そして植物性の油を使う。ヘルシアなどの油を使うのも良い。
鉄分も含むし、ビタミンもA、B1、B2、Eなど期待できる。



骨粗鬆症の予防、美肌効果、貧血の予防、精神安定、抗ストレス、疲労回復、老化防止に効果があるそうだ。

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