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土曜日, 5月 08, 2010

バーニャカウダ風ソースでいただく蒸し野菜。

バーニャカウダ風ソースでいただくの蒸し野菜。
やはりT-fal(ティファール)のスチームクッカー(蒸し器)で調理。

この料理の目的は、「おしゃれ と 健康」だ。
野菜は何でもいいのだと思う。ただ、色にはよく気をつかったほうがいい。そこに、「おしゃれ」にふるまえる大事なポイントがある。

オリーブオイルとにんにくでアホエンオイルができると思われる点、野菜蒸しの栄養、アンチョビの栄養など、が健康に良いと思われる点だ。


野菜の色、美しい自然の色。そして、栄養。

「おしゃれ 健康」といいたくなる理由だ。



【材料】

  • 野菜
    • ブロッコリ  小房に分ける
    • パプリカ  種を取り除いて、1cm幅に切る
    • グリーンアスパラガス 根元は切り落として、1/3まで皮をむく。
    • じゃがいも 1/4等分
    • にんじん スティック状に切る。
    • たまねぎ くし形に1/8等分
    • 大根 スティック状に
  • ソース(以下を耐熱皿にまぜあわせる)
    • オリーブオイル 160cc
    • アンチョビ (みじん切り) 80g
    • にんにく(すりおろし) 2片

【調理】
バスケット1段目に野菜を置く。アスパラなどすぐにやわらかくなるものはは2段目の方がいい。
2段目にソースの皿を置く。
20-25分蒸す。
にんにくとオリーブオイルの香りが漂うことと、じゃがいもにお箸がすっと通ることが目安。

【思うに】
よくできている。
バーニャカウダ  を検索してみると、以下のようなもののようだ。

バーニャ・カウダ(ピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する。
テーブルの上でアンチョビ、ニンニク、クルミ油(もしくはオリーブ・オイル)、牛乳(もしくは生クリームやバター)などを混ぜ合わせたディップを温め、ジャガイモ、カブ、セロリ、カリフラワーなどの野菜を浸して食べるフォンデュに類似した料理である。
簡単にいえば、暖かいドレッシングというところか?

今回の特徴は以下の通り

  1. 野菜が柔らかい。じゃがいもにお箸をさしてすっと通るくらいを目安にしたが、どの野菜もおいしくいただけた。
  2. 蒸してつくるバーニャカウダっていいなあ。アンチョビとにんにくとオリーブオイルで、こんなに風味とこくとそして塩気と甘みがある。以前アホエンオイルという、コレステロールを溶かすオイルの作り方を紹介したが、この調理方法でも同様の効果があると考える。2段目においてあまり高温になりすぎないところがポイント。
  3. アンチョビは自家製を使った。これが、結構よくできている。自家製アンチョビの作り方また後日紹介したい。
蒸し器で料理をして数日たつが、野菜の摂取量が増えたせいなのだろう、とても便通がよくなり、そして少し痩せた。

ゴールデンウィークには、キャンプでバーベキュー。お肉を大量にたべて、塩分と脂肪と糖分とお酒を過度に摂取しすぎたので、反省料理としては、よかったのだと思う。もっとも、お酒のお伴は・・・・続けている・・・・。 

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