雑誌を見ていたら、処方箋を掲載していたのでメモ。
【片付かない原因】
- 物理的要因
- 収納スペースが足りない
- 起きたい場所に収納がない。
- 入れる場所と入れるもののサイズがあわない。
- 心理的要因
- 捨てられない。
- 収納方法がわからない
- 時間や気力・体力がない。
【片づく部屋のポイント】
- 自分の生き方や価値観を認識して、本当に必要なものは何か基準を持つ。
- いらないものを取り除く。
- 物の置き場を決める。
- 物を楽に出し入れする工夫をする。重ねるより並べる、よく使うものは取り出しやすく、など。
- 快適収納の維持管理。使ったら戻す。自分の価値観にあわないものは持たない。
【家庭における具体的な片づけ方法】
キッチン
- よく洗う食器は新区やコンロの近くに。
- 食材の指定席を決める。片付くだけでなく、量の管理にも良い。
- 家電製品は使いやすい位置に収納。
ベッドルーム
- クロゼット扉の中はオープン棚が便利。中の引き出しは2重の操作が必要となるので面倒。
- 一目でわかる収納スペースをつくる。選びやすく。
- 奥には出し入れの少ないもの。季節外のものなど。
リビングルーム
- 皆がつあくものはすぐ近くに指定席を。使ったら戻す。
- 個人のものにも指定席を。
- 使うものの個性にあわせて、置き場は複数。
洗面室
- 生活感のあるものは、カラーコーディネートなどですっきり見える。
- 小物はグループ分けして一つの入れ物に。さっと持ち上げられて掃除も楽。
- 歯ブラシなど毎日使うアイテムは、使用した後の片づけが簡単になるような収納をグッズを用意。
玄関
- 「ここにあると便利」に指定席を。郵便物やキーホルダー、印鑑など
- 全ての靴がすぐ見える、すぐ出せるように。
- 置いても置かなくてもいいものは移動。毎日使わないもの。ゴルフバッグなど。
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