日差しに、風の温かさに春を感じる日も増えてきた。
旬の食材「菜の花」。スーパーでも見かけるようになった。
この「菜の花」栄養も豊富らしい。つぼみを食べるところにその特徴がでる。つぼみは、これから花が咲こうという状態なので、栄養がギュッとつまっている。
菜の花 栄養 で、ネットを検索していみると様々な情報がでるが、ホウレンソウや春菊などの緑黄色野菜によく似て、カロテン(ビタミンA)やビタミンEも豊富なのだが、菜の花は、ビタミンCやビタミンBが豊富という点で際立っているようだ。さらに、カルシウムや、鉄などのミネラルも多い。
春の元気をいっぱいに含んだ食材、それを食べることによって、体に元気をとりいれたいものだ。
旬の食材「菜の花」を食彩の王国という番組で特集していたので、レシピをメモ。
菜の花はつぼみが大きく膨らんだ時期を見極めることが大事。
【おからなます】
ざく切りの菜の花を2分で程塩ゆで。
冷たい水につけて、色止めを。
おからをすり鉢ですって滑らかにイカ、ねぎ、ゆずをつけた甘酢に入れて、菜の花をさらに小さく切ってまぜる。
【ピーナツ和え】
ざく切りの菜の花を2分で程塩ゆで。
冷たい水につけて、色止めを。
かつおだしとしょうゆ、砂糖で下味をつけた菜の花とピーナツ粉をまぜる。(たぶんすりごまでもおいしいだろう)
【だしまき卵】
だしまき卵に菜の花を入れる。
【菜の花のゆず風味漬物】
太い茎は塩漬けに。昆布とゆずを加えて二日つける。
【チャイナベーコンと菜の花の中華風炒め物】
すじをとって、、水につけてシャキッとさせる。
ネギ油で醤油に付け込んだベーコンを炒め、菜の花を入れて一気に強火で炒める。
塩・紹興酒で味を調える。
【菜の花と豚ひき肉のワンタン】
すじはみじん切りに。
オイスターソースとしょうが、紹興酒で下味をつけた豚のひき肉をまぜて、たたきつけて粘り気をだす。
菜の花のみじん切りとあわせて、小麦粉の皮に包み込む。
中まで火が通るようにじっくりと下ゆで。
別の鍋に鶏がらとあさりのスープに放しよく煮込む。
彩に菜の花と、ふわっとささせた卵の黄身、あさりの身をいれる。
【菜の花と伊勢海老炒め】
菜の花を玉ねぎと炒める。
マヨネーズソースを入れて、ぶつ切りの伊勢海老を一匹使う。
【菜の花とイナダのなめろう】
イナダをたたき菜の花のみじん切りをまぜて、味噌を加えてさらに混ぜる。
【菜の花とイナダのなめろうとサラダ】
菜の花とイナダのなめろうをとまとにはさんでサラダの芯におく。
オリーブオイルとハーブバジルやタイム、ビネガーをまぜたイタリア風ドレッシングで。
【菜の花とイナダのなめろうのつみれ汁】
なめろうを団子にして、鼓舞だし醤油として、つみれに。
【そのほか、菜の花のみじん切りを各種料理にまぜる。】
菜の花フードプロセッサーで細かくする。
ハンバーグ、ポテトサラダ、ポタージュスープなどにまぜる。
【菜の花と煎りこのすりおろし和え】
煎りこのすりおろしを菜の花とまぜる。
【菜飯】
ご飯を炊いて、ゆでて細かく切った菜の花とシラスをまぜる。良い塩加減で。
ネット検索のリンクを掲載しておく。
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