見た感じ、脂肪分が多そうに見えるので敬遠してきたような気がする。
だが、コーンビーフ 栄養 で検索してみると、そうでもないようだ。
牛肉の中では健康的といわれるひれ肉と同じ量で比べてみても、脂質はむしろ低いくらいだ。(牛ひれ肉 栄養で検索)
ただ、塩分が多いので、その点は注意。料理の際に素材に十分な塩分が含まれていることによく留意するべし。
そのほかの栄養素は、他の牛肉同様、非常に高い。
こうみてみると、非常に優秀な食材だ。また、保存できる点がいい。災害時の非常食としてもとても優れているので、ツナ缶と共に常備保存食としておきたいものだろう。
食彩の王国という番組で、今日はコーンビーフが取り上げられていた。塩分が多いのは、コーンビーフを作るときに、牛肉を塩漬けするからだと分かった。
まずは、ある店のコンビーフの作り方が紹介されていた。以下に概要をメモしておこう。
【コンビーフの作り方のヒント】
- ざっくりと切った牛肉を1晩塩漬けする。(cornedbeefのcornedは塩漬けを意味する。)
- 玉ねぎと人参を一緒に煮込む。野菜は麻袋に入れて。肉に野菜の甘みをはいり、色もきれいに仕上げてくれる。
- ベイリーフを入れて肉特有の臭みを消す。
- 6時間煮込む。煮込みが勝負。
- 6時間後煮込んだ肉はとろとろ。タッパにとって一晩おくと、肉の上に脂の層。
- 表面の脂分を除いた後に肉をさらに煮詰める。決して焦がさない。
- ゼラチンを入れる。
続いていくつかのレシピのヒントも報じいたのでメモ。和風とのコラボも結構いけるらしい。
【コンビーフと大根の煮込み】
- 大根、昆布、しょうゆ、コンビーフで煮込む。
【コンビーフの卵焼き】
- 卵焼きを作る途中で中にコンビーフを入れて、卵で巻きつけるように返しながら焼く。
【コンビーフとジャガイモ炒め】
- フライパンで、ゆでたじゃがいもとコンビーフを炒める。(共に一口大に)
- クロこしょうで、味付け。カリッと炒めるところが大事。
【サツマイモとコンビーフの】
- サツマイモを1cm幅の輪切りにして水にさらしてアクを抜く。
- 耐熱の深皿にサツマイモとコンビーフの薄切りを縦に交互に、隙間なくならべる。
- 生クリームとピザ用チーズをトッピングしてオーブンで焼く。
【コンビーフのサンドイッチ】
- 野菜とコンビーフをパンにはさんで。
【コンビーフの卵とじ丼】
- 昆布とかつおのだしで玉ねぎの短冊切りを。
- コンビーフを乗せて、醤油はほんの少し
- 卵を溶きいれる。
- ご飯の上にかけて
【様々な食材のコンビーフのパテ】
- ケチャップとマヨネーズとコショウを加えて、混ぜ、パテ上にする。
【コンビーフのユッケ風】
- 丸い筒状の型にいれて上を抑える。
- 型を抜いてさらにもって、うずらの卵を乗せる
【ゆでたまごの胡麻コンビーフ巻】
- ラップで包んで平らにうすく伸ばす。
- ゆでたまごを包んで胡麻をたっぷり表面につける。
- 香辛料はガラムマサラ。
【コンビーフの白和え】
- コンビーフとクリームチーズを和える。
- パンと一緒に
【チャーハン】
- コンビーフを玉ねぎと炒めて、火が通ったら、ご飯をいれる。
- 塩コショウと風味づけ醤油をいれる。
0 コメント :
コメントを投稿