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金曜日, 12月 27, 2013

尿検査のツボ  タメシテガッテン

ためしてガッテンで尿検査について報じていたのでメモ

尿の色は、様々な要因で変わる。


  • 膀胱炎 急性の場合・・・真っ赤な尿がでることがある。
  • いつもこい黄色~茶褐色(黄疸)・・・肝臓病
  • いつも薄い色・・・糖尿病で血液中の糖分を薄めるために水分を多くとるケース、腎臓病で濃くできない場合あり
  • 緑膿菌に感染・・緑色
  • 薬によって着色してしまうことがある・・・黒色や茶色、黄色



見えない血尿の場合、要注意。尿検査で血液の反応があるかどうかで反応。下記病気は疑ってみる。

  • 末期腎不全
  • 尿路上皮癌



血尿は一過性のものが多い

血尿の65%は一過性。22%膀胱炎、10%前立腺肥大、3%腎炎・膀胱がん・他


顕微鏡で見たときに下記により判断

  • 崩れた赤血球がある(血液が腎臓で濾過されて尿になるが、本来は赤血球は通らない。膜に欠陥があって、潜り抜けたとき赤血球が変形する)
  • がん細胞が発見される


血液の反応を見る検査薬は市販品あり。それで反応が出て、病院で再検査したときは保険適用になる。



なお、尿検査ができるだけ精度よい結果を得たいので、いかに注意。


  • 前日はアルコールは控える
  • 野菜果物は、ビタミンCが潜血反応をブロックする恐れがあり、控えめに。ビタミン剤は避ける。
  • 日課であっても、朝のジョギングは避ける。足の毛細血管で赤血球が壊れて変形して尿に出てくることがある。
  • 水を大量に飲むと、尿が薄くなり反応がでにくくなることあり。水分は控えめに。
  • 尿は出始めではなく、中間尿をとる。


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