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土曜日, 4月 12, 2014

自家製ドレッシングでコレステロール対策

自家製ドレッシングを作って、食べた。

思っていたより、すごくおいしい。

素材に、オリーブオイルを使ったので健康志向、そして、ちょっと高級。

でも、市販ドレッシングで同等のものを求めると、もっと高価となると思う。
また、食材は、全て自分でコントロールできるので、疑わしいものは除外できたり、また、自分の体調管理にあわせてカスタマイズできるので安心。

自家製の意味はあるかな。

今回のテーマは、コレステロール。

健康診断では、コレステロール値が高め、また、HDLと呼ばれる善玉コレステロールが低い。

だから、脂肪酸を検討してみる。

脂肪と脂肪酸の話-消費者庁 によると、脂肪酸とその効用は、以下のようなものが報告されているという。

  1. 飽和脂肪酸・・炭素と炭素の二重結合のない脂肪酸。LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪を増やすリスク有。(心疾患のリスクを高める)
  2. 不飽和脂肪酸・・炭素と炭素の二重結合がある脂肪酸。
    1. 一価不飽和脂肪酸・・HDL(善玉)コレステロールを増やす(心疾患のリスクを下げる)、 摂取する飽和脂肪酸の一部を一価不飽和脂肪酸に置き換えると、LDL(悪玉)コレステロールを減らす(心疾患のリスクを下げる)
    2. 多価不飽和脂肪酸・・摂取する飽和脂肪酸の一部を多価不飽和脂肪酸に置き換えると、心疾患のリスクを下げるa
      1. n-3系脂肪酸・・心疾患のリスク下げる
      2. n-6系脂肪酸
    3. トランス脂肪酸・・LDL(悪玉)コレステロールを増やすだけでなくHDL(善玉)コレステロールを減らす(心疾患のリスクを高める)、動脈硬化などによる心疾患にかかるリスクを高める


厚生労働省の「第6次改定日本人の栄養所要量について」によると、

  1. 飽和脂肪酸(S),一価不飽和脂肪酸(M),多価不飽和脂肪酸(P)の望ましい摂取割合はおおむね3:4:3を目安とする。
  2. n-6系多価不飽和脂肪酸とn-3系多価不飽和脂肪酸の比は、健康人では4:1程度を目安とする。
とある。

トランス脂肪酸は、に関しては農林水産省の「食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量」に系刺されている。


これらを参照すると不飽和脂肪酸のうち、一価とn-3系n-6系の含有量に注目するのがよさそうだ。



今回は、以下の調合

  1. キャノーラ油 50g
  2. オリーブオイル 50g
  3. 米酢 50g
  4. 玉ねぎ 小1  ざく切り
  5. 砂糖小さじ2/3
  6. 塩コショウ 適量

すべてを入れて、ミキサーやブレンダ―混ぜる


もう一品


  1. キャノーラ油 50g
  2. オリーブオイル 50g
  3. 米酢 50g
  4. 玉ねぎ 小1  ざく切り
  5. 人参小1 ざく切り
  6. 砂糖小さじ2/3
  7. 塩コショウ 適量


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