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金曜日, 1月 02, 2015

おせち料理 黒豆

一昨年前みんなのきょうの料理で紹介されたレシピ。
通常黒豆は6-8時間ほど水につけて戻し、またさらに6-8時間煮込むのだが、この料理は非常に短時間で手間いらずだ。豆の持ち味を生かし、食感を残しているので、従来の柔らかい黒豆とは、また違う味わいに仕上がるということだが、その手軽さから試してみることとした。


高密度ポリでない普通のフリーザーパックを使用したら穴が開いてうまくいかない。
受け皿に煮汁がたまったので、それを鍋とまめに入れて、水けを煮飛ばして(蒸気が凝結して水分が多くなってしまっているので)仕上げた。
高密度ポリ袋は高価な割にあまり使用する機会はないので、来年は高密度ポリ袋の代わりに、ふたも電子レンジ使用可能なタッパに入れて、試してみたい。


【材料】
黒豆 (乾) カップ1(150g) 洗って水けを切る。
調味料①(砂糖 大さじ4、塩 小さじ1/ 2、しょうゆ 大さじ1/2)
調味料②砂糖 大さじ4
高密度ポリ袋


【調理】

  1. 黒豆、調味料①、50℃の湯カップ2をポリ袋(高密度)に入れて、袋の口を閉じて揺すりよく混ぜる。手のひらで押さえて袋の空気を抜き、口を結ぶ。もう1枚のポリ袋(高密度)に入れて二重にし、口を結ぶ。
  2. 水を入れた蒸し器に入れ、弱火で1時間ほど蒸す。火を止めて粗熱を取る。
  3. ポリ袋の口をいったん開け、調味料②を加えて口を結ぶ。水を足した蒸し器に入れ、さらに1時間ほど弱火で蒸す。


【注意】
高密度ポリエチレン/半透明・・・半透明の薄手のポリ袋。約120℃までの耐熱性。食品用のもの。
「弱火・70~80℃で蒸す」が鉄則・・ポリ袋蒸しに使用する、高密度ポリエチレン製の袋の耐熱温度は約120℃。安全のために、調理中の温度が沸点(100℃)に到達しないよう、低温でじっくりと火を通す。

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