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月曜日, 6月 08, 2015

ラッキョウ2022

今年は、乳酸発酵方式のラッキョウと簡単らっきょうの両方を、6月に漬けた。



【乳酸発酵方式のラッキョウ】

塩漬けにしてから、酢漬けに。

1.ラッキョウを軽く粗い、芽と根(頭とお尻)を切りおとします(発芽させないよう)。

2.塩水(20-30%)につけ2週間おきます。(乳酸発酵させます)

4.塩水からラッキョウを出して、1-2日流水で洗います。この時こすると皮がむけますので、きれいな表皮を出します。(今年のらっきょうは)

5.熱湯に10秒間浸してすぐ水切りします。

6.甘酢(ラッキョウ酢)につけます。 そしてひと月。



【簡単酢漬けラッキョウ】

1.ラッキョウを軽く粗い、芽と根(頭とお尻)を切りおとします(発芽させないよう)。

2.大さじ2−3杯の塩で塩もみ。

4.1時間くらいおいて、皮むきして洗います。

5.熱湯に10秒間浸してすぐ水切りします。

6.甘酢(ラッキョウ酢)につけます。 そしてひと月。



【秋になっての感想】

どちらも美味しいと思う。

簡単漬けのほうがカリカリ感は長持ちするような気がする。

乳酸発酵の方は塩抜きに時間がかかり、その時ふにゃふにゃになりやすいのかな。できだ直後はカリカリ感があるけど、時間とともにカリカリ感が失われやすい気がする。

また、塩気が残りやすのもこちら。甘じょっぱい感じか好きならこちら。うまみもあるのでいい。

単純に甘酸っぱいだけを求めるなら、簡単漬け。


水に長くつけて塩抜きをするので、水溶性の栄養は乳酸発酵の方が失われやすい。が、乳酸発酵による栄養が得られる。

簡単漬けは、水溶性の栄養は、甘酢に溶け込むと思うので、甘酢を利用して食事をできると無駄なく栄養摂取できそう。乳酸菌はない。




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